ブログはもう読まれないのか?と聞かれた時の回答

今日はお手伝いしていた解体案件がようやく落ち着き一安心でした。

さて、最近ChatGPTに始まりAIが話題になっています。今更ブログ遅いでしょうか?と聞かれた時の回答は「わからない」です。多分ほとんどの人は、今更ブログなんて遅い。と思っているはずです。動画の時代だと。私がブログを始めたときもオワコンかな?と言われていました。

さらにここからどうなるでしょうか?

私はブログを運営しているのですが、ブログを運営していると思っていません。

???

哲学みたいになった。ちょっと深掘ります。

何で勝負するのか?

私はSEOの専門家でもなければWEBに飛び抜けて詳しくもないです。そのテクニックで勝負すると大手企業が運営するサイトに勝てません。

ではどうするか?差別化しかありません。

私が考える差別化は「継続」「更新」「属人性」。

継続や更新性は外注チームを組むことで達成できるかもしれません。でも資金がなくなれば終了です。

そして常に新しく更新していくためには、やっぱり自分の興味のある分野や楽しい!と思う感覚って大事です。ここも人に紐づくところ。

くわえて属人性。発信者が歩んできた人生は世界に一つだけ。

「できるだけ本音で語る」ことが継続できれば、それ自体がものすごい差別化になるはず。それに共感してくれる人だけに刺さればOK。

タイトルの問いに対する回答は「共感してくれる人に読まれる」んじゃないかなあと。媒体が文字でも動画でも写真でも、共感してくれる人に読まれるはずです。だから私はブログが読まれないんじゃないか?という不安はありません。

読まれなくなったらその時考えます。笑

どんな発信も継続していればそれが積み重なって武器になります。手段を追い求めると、また新しいトレンドが出てきた時に左右されてしまいます。最初から結果出す!みたいに意気込むとほとんど結果出ませんので、それだと途中で挫折します。

昔の自分のことです。

仕事だってそうで、新卒の自分は何もできなかったですが、日々長い時間仕事を費やしてなんとなく社会のことがわかり、あれもいるな、これもいるな、となって成長していくわけです。

ブログでもTwitterでもYoutubeでも、まずは1日、3日、1週間、1ヶ月、3ヶ月、半年・・・と続けることができればいいんじゃないかなと思います。多くの人は途中で辞めてしまうので、その時点で差別化できています。ブログは辞める人が多いので、やっている節もあります。

一方、続けている人がいれば勝手に仲間意識が芽生えています。

とか言いながらこの先どうなるか分かりませんけどね。集中と選択が必要になるタイミングは来るかもしれません。

でもやっぱり自分としては情報発信に迷う人にはおすすめしたい。

情報発信の絶大なメリットは、やっていく過程の中で価値観の合う人とのつながりができること。困った人の悩みを営業せずに自分の強みで解決できたら最高です。ブログはオワコンなのかな、、で立ち止まっていると進まないので、とにかく一点突破です。全くゼロという数字にはなりません。なので必ずプラスになります。

明日は祖母の誕生日のお祝いで実家に帰ります。全国各地に散っている親戚や弟たちが集まる会なので久々です。

今日の一言:「多分、自分が疑問に思うことは他の人も思っている」

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