コンテンツをつくることの醍醐味

2023年も折り返しに入りました。自分なりに走り抜きました。下半期、そして7月も大きいイベントがたくさんあるので、気を抜かずやり切ります。

今月・来月は、あるご依頼で記事を書く機会をいただき、久しぶりに燃えています。書く速度は以前より上がったものの、こだわる部分が増えたので全体として記事を仕上げる時間は長くなった気がします。ブログを始めたてのころは自分のインプットが主だったこともあり、自己完結しがちな文章でした。

今は、まず読者の方は誰か考えて、どのような悩みを抱えていて、その悩みを解決するためにはどのような情報が必要で、どのような表現が適切で、アクションを起こしてもらうためにはどうすればいいか・・・考えられるようになりました。(日報のようにただ自身の考えをまとめる時には考えません)

このプロセスを考え抜いて書いた記事は、狙ったキーワードでGoogle検索で上位表示を獲得できたり、Twitterでも共有される傾向にあるように感じます。こう考えられるようになったのは最近のことです。ここまでが長かった。

魂を込めてコンテンツをつくる

全ての記事に何らかの意図があるわけですが、全て思い通りに行くことはないです。事業でもそう。

しかし魂を込めるとその勝率を上げることができます。戦略を立ててコンテンツを作ること。圧倒的な時間をかけること。例えただのテキストでも、画面越しにも情熱は伝わると思っていて、それは文章の上手下手ではなく、画面越しに滲み出るものだと思うんですよね。

その分、コンテンツを生む過程で悶々とする時もありますが、そんな時はリフレッシュしてまたPCに向かうと、意外とスラスラかけたりするもの。

思い返せば、ブログを読んで救われた、と言ってもらう機会があり、その言葉が原動力となって続けることができています。ゼロから生み出したブログや記事が、誰かに役に立った、と言ってもらえることがこんなに嬉しいことだと思わず、だからこそ人の役に立ちたいと思うのかもしれない。それは別にブログに限った話ではなく。

久しぶりに記事を書いていて、そんなことを思いました。さて、記事執筆に戻ります。

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