10年以上ブログを書いている人の話

「ずっとブログを書いています」という方と会うことがあります。

10年以上、毎日 or 週一 or 月一という方まで様々。

経営者の方が多いですが、そのブログを見てファンがついて、問い合わせもあるそう。

ブログの内容は、主となる事業の活用や考え方、活動に関する内容で、シンプルなものです。

写真が5枚、テキストも100文字ぐらい、といったものもあります。

10年継続、と考えると月1で240記事書くことになるのですが、これは、毎日1記事を240日続けるのとまた違います。

その10年で積み重なった文脈のようなものが生まれて、そこにファンがついているのだと思います。

amabaブログやlivedoorブログなど、媒体はあまり関係ありません。

継続と更新が大事で、更新されるからこそ見に来てくれる人がいます。

積み重ねは容易なことではないですが、ブログを更新することが「習慣」になれば、深いことを考えなくても更新します。

発信する内容は、一次体験(原体験)と強くリンクしてきます。

現実社会で挑戦や失敗を積み重ねること、それをコンテンツとして発信していくこと。

そこが基礎になりますが、このループが自然と回ってくれば、自分の人となりを分かってもらえます。

複合技のようなイメージ。

どの媒体かはあまり重要ではなく、ゆるく長く、等身大で続けること。

もし、その発信で、一人でも自分の価値観に共感してもらえる方と繋がることができれば、それは私にとっては成功です。

ブログやSNSは生活に溶け込んでいるので、普段は意識しませんが、いつもの生活や仕事の圏内では得ることができない出会いを得ることができます。

ブログでなくても、XやYoutube、Tiktok、自分の得意で続けやすいもの。

その中で主戦場がブログから動画に変わったりすることもありますが、情報発信のクセをつけておくことで、媒体が変わってもコツみたいなものが掴めるのかなと思ったりします。

積み重ねの威力は、やはり大きいです。

10年は、一つの目標ですね!

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