今日は体調も戻ってきたので、年末に向けた整理を。
今年の情報発信についての記事を書きながら、色々振り返っていました。
私は今不動産の仕事をしていますが、もっと早く不動産業界と出会いたかったと思っています。
実生活に結びつき、また深く学べる、これからの可能性のある産業分野と出会えたことは幸運だったのかもしれません。
人に恵まれて生きる
そんな私が息子に伝えていきたいこと、平たくいえば、お金と資産と法律と歴史の話です。
義務教育時代、学校も親も金融や不動産、経済、法律のことを教えてくれたわけではありませんでした。
自分としては、小さい頃完全理解はできなくても、そういう人から教えがあったらまた早くに不動産の世界に興味を持っていたかもしれない、とふと思う時もあります。
なぜそれを学ぶ必要があるのか?を実体験から伝えられたらなと思います。息子はまだ小さいのでまだ先ですが笑
結論「楽しいし一生飽きないから」なのですが。
それも不動産の仕事を進めてくれたとある社長との出会いがきっかけでした。
大学時代では、特にバックパッカーの経験や、業界人が出入りする(笑)高級なバーでバーテンダーをさせてもらったことが思い出深かったです。
これまでに会うこともなかったたくさんの方と出会えて世界がひらけ、そこから社会に出て現実を知り、生きた知識(良いも悪いも)を教えていただきました。
良いことも悪いこともありましたが、本当に出会う人に恵まれてきました。
私の周りの方は経営者ばかりで、みなさん凄すぎてたまに自分の自信がなくなる時があります。
目に見える綺麗なものだけ信じてはダメ。理論だけでもダメ。
世の中で「なんとなくいい」とされているものの「仕組み」を見抜けるようにならないといけないなと思います。
勉強すればするほど自分の無知に気づきます。
勉強してるだけではダメで、行動しながら学ぶのがいいと思ってます。
きちんと正しい情報を拾って、信頼できる情報を見抜ける力を持つ。
現実のリアルを、将来息子にも伝えていきたいなと思います。
そう思うと今まで人に恵まれてきたなあとしみじみ思います。(2回目)
そういう人付き合いができるように、育ててくれた親に感謝しないといけません。