こういう日もある

今日はDX化について激論しました。

テーマは「変化」。今利益は出ていますが、多分変化しないと生き残れないと思います。だから、今必要なことをやろうとしているのですが、どうしてもスピード感のギャップが出てくるのでそこが悩みどころです。

今日はついヒートアップしました。組織を前向きに変えていこう、という中での議論のはずが、いつの間にかやっぱり特に今すぐじゃなくていいんじゃない?となる。意思決定権者がGOサインを出さないとガラッとは変わりません。どれだけアセットがあってもやはりトップの意思次第です。私ができる持ち場の中でやることはやりますが、まだ待ちます。

あらためて「待つを耐える」ことも仕事だと思うようにします。待つも相場、と言われるように焦らず耐え忍びます。半年後・1年後にこれ、こう言うことだったのね、と一気に進むこともありますからね(前も同じことがあり、今がまさにそうなってます)

自分のスタンスとしては「自分はこう思う」と言うのは言います。言い方はもちろん相手を尊重した上で、ですが、自分はいつクビになってもいい覚悟で仕事するスタンスを大切にしています。倒産すれば元も子もありませんので。

これまで色々な事業に携わるなかで、例えばどれだけ利益が出ていても、それは市場の変化や感染症拡大などで一気に経営状況や資金繰りが悪化するリスクもあるわけで、それを肌身で体験してきたから余計思うことです。

だからこそ、先手を打ってスピード感を持ってやって行かねばと思う次第です。当然そこまでいうからには、それだけの行動をして、結果を出す必要があり、反発をプラスに変えていく必要もありますので、自分に厳しく、器も広げていきたいです。修行!!!!

あとは、周りを納得させられるだけのプランではない、という視点も持っておきます。常に俯瞰して考えるクセをつける。

自分の背中で見せていきたい

いずれにしても、何事も自分がやった上で、背中を見せていきたいなと。身の回りに集まる人、組織の行動、子供の行動は自分の鏡だと思って、気を引き締めます。

私は子供に勉強しなさい!というより自分が勉強してその楽しんでもらう姿を見てもらえるような方針でいきたいなと思っています。人ってやっぱり夢中になっている時が一番伸びると思うんです。

とにかく、長く、じっくり、取り組む気構えで改めてやっていきたいと思います。

今日の一言:泣かぬなら鳴くまで待とうほととぎす

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