遠回りのようで近道

自分なりに悩んで結論を導き出す、という過程がとても大切だと感じます。

ノウハウや方法論はネットを調べると見つけることができますが、その通りにやれば同じ結果が出るかといえばそれもまた違う気がします。

例えばブログを始めた当時、ブログを伸ばすには100記事書くことがスタート、と色々な方が言われていました。

実際100記事書いたらどうなるか?想定したイメージよりアクセスは伸びません。しかし100記事書くことで得られた継続の習慣が、自分にとってはものすごく貴重なものになりました。

100記事書いてPVを伸ばすことが目的ではなく、継続の習慣がついてしまえば、仕事でも勉強でも応用し放題です。

結果として伸びる伸びないはありますが、方向を定めて歩みを進める中で、こっちかなあっちかな?と悩みながら進んでみるのも良いものです。

突き詰めて考えてみると

そんなこんなで、最近はずっと煮詰めて考えていることがあります。

ずっと悩んでいるとある時、急にアイデアが降りてきます。夢に出てくるまで考えて、起きて寝るまで考えて、ようやく少しだけ思いついて試してみる。それでもうまくいかず、また悩んで動く。

自分にとって、悩むということをネガティブに捉えていましたが、実は長期的に見ると、キャパが広がったり、対応力が広がったりと、後に生きていることが多いです。

そ悩んでいる最中はわからないものですが、その繰り返し、ということを踏まえながら進んでいけると、自分にとってはいい気がします。それも終わってしまうと、なんであんなに考えていたんだろうと思うこともしばしば。

そういうものなのかもしれません。

この感覚を掴んで、すぐに答えが見つからなくても、悩むプロセスも楽しめる。そんなふうになれたらいいなと思います。

と言いつつ、すぐに答えを返してくれるChatGPTを活用しまくっている今日この頃です。プログミングにハマってます。

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